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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-05-14 第154回国会 衆議院 環境委員会 第12号

それから、日本発の非常にすぐれた技術として高温燃焼炉、これなんかだと、CO2の削減が従来の燃焼炉と比べて二割ぐらい削減できますからね。そういうものがいっぱいあります。それから、鮎川さんのところで試算として挙げているように、自動車をハイブリッドカー中心とした低公害車にどんどん切りかえていくということができれば、それによってもCO2の削減というのはかなりできるんですね。

三橋規宏

2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号

だから、大量の廃PCBが出たのはそのときでありまして、それはともかく高温燃焼ですべてやったと言ってもいいと思います。ただ、そのときの技術は今から見れば必ずしも万全ではなかったかもしれません。現実にはそういう形で処理されました。したがって、今欧米で続いておるのはぽろぽろ出るものなんですね。  ところが、日本は実は、最初からまるで処理をしていないという現実がありますから、大量の廃PCBがあるんです。

立川涼

2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号

例えばドイツ、スウェーデン、デンマーク、こういった国々では高温燃焼分解中心処理をしているというふうに理解をしてございます。それらの国々でも決して処理が完了したわけではなく、現在、廃トランスが出てくればそれを受け入れて処理するということを積み重ねている時期ということで、決して全部、一〇〇%完了したとは理解をしてございません。  

酒井伸一

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

前者の焼却処分の場合は、FRPがプラスチックであることから高温燃焼させなければいけないというやや難しい問題がありまして、皆さん、一般的には細分化して埋設する方法をとっておられます。この場合の費用でありますが、通常三メーターから五メーターぐらい、大体二百万ぐらいの船で約二十万円ぐらいかかると承知いたしております。

谷野龍一郎

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

なお、家庭におきます小規模焼却炉での自家焼却につきましては、これは大型焼却炉に比べまして高温燃焼が確保しにくいなど管理が困難でございますので、厚生省におきましては、一都市町村が従来行っておりました家庭用焼却炉等小規模炉への補助をやめて、排出濃度の基準が適用されます大型焼却炉で焼却するよう市町村に対して指導しているところでございます。

入江登志男

1991-04-25 第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

ダイオキシンといいますと、すぐベトナムの枯れ葉剤のべトちゃん、ドクちゃんを思い出すわけですけれども、これはいろいろなところで実は発生するというんですか、できてしまうということが言われておりまして、一つは、農薬とか殺虫剤をつくる過程で発生したり、あるいは高温燃焼によって生成されるということで、ごみ焼却炉の中で発生したり、それから紙パルプ工場塩素漂白とともにできるというふうなことで、本当に困ったことだなというふうに

菅野悦子

1978-04-14 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

この中の大きな柱になっておりますのは、熱効率を高めて発電を行いたいということで、具体的な省エネルギー技術開発のプロジェクトといたしましては、従来から行っております電磁流体発電——MHD発電でございます、高温燃焼ガスを強力な磁石の間に高速で通過させて直接電気を発生させる方法あるいは廃熱利用技術システム、すなわち工場等から放出される廃熱を効率的に回収し利用する技術でございますが、これらを従来から進めておりましたが

吉田方明

1976-05-18 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

三つぐらい方法があったかと思いますが、その研究の中で最も有効な方法として、いま御指摘高温燃焼というのが、千二百度以上で燃やせばPCBはほとんど分解されるという結果が出ているわけでございまして、私、聞きましたところによりますと、先生御指摘のように、煙突から飛散するPCBもないというふうに私、聞いているわけでございまして、今後PCBの原液あるいは電気関係PCB等処理に関しましては、この方式によりまして

弓削田英一

1975-06-18 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号

次に、窒素酸化物は、高温燃焼等によって必然的に発生することはもうこれは当然でございまするが、NO2は自然界にも大量に発生して、土壌中の嫌気性バクテリア及び海洋から大気中に放出されてNO2やNO3となって再び土壌に戻ると聞いておりまするが、NO2のほとんどは自然発生分で、人工分は全体の十五分の一と推定されていると言う学者もおられます。

藤井丙午

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